施設長あいさつ
半世紀にわたる長い歴史の中で、開設当初からおられる利用者さんも高齢になってきていますが、元気に毎日を過ごしておられます。若い方も増えてきて、世代交代になっているところもあります。これからの福祉を見据えながら、新しい施設を目指し、職員一丸となって邁進していきます。

砂川希望学院 施設長
石亀 善則
砂川希望学院も地域の中の一員であるとともに、地域に根差した施設であり、地域に貢献できる施設でなければなりません。
医療面では、砂川市立病院が協力医療機関として、毎月ドクターが、利用者・職員の健康相談に来てくれています。その他、平岸病院の精神科のドクターが月に 2回往診に来ていただいているのと、市内の松原歯科に訪問治療で週に 1回診ていただいています。今までは皆さん元気で外来受診に行っていましたが、高齢化・重度化に伴い、往診に来ていただき、大変ありがたく思っております。
これからも、利用者さん一人ひとりの幸せの為に、職員も頑張ってまいります。皆様のご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
法人の目的
- 利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成されるよう支援すること
- 利用者が、個人の有する能力に応じ日常生活を地域社会において営むことができるよう支援すること
- 利用者の求めている真のサービスが何であるかを日々考え、把握し、それに即したサービスを提供すること
基本理念
- 私たちは、利用者の個を尊重し、障がいの程度を問わず自己実現と自立した生活が送れるよう、支援サービスを提供する。
- 事業所に於けるすべての従事者は、障がいそのものの理解に努め、彼らの持つ豊かな人間感情に共感できる資質を身につける。
- 私たちは、利用者本人は基より、地域のニーズ、家族のニーズに応える役割を果たす。
施設概要

設置主体 | 社会福祉法人札幌緑花会 |
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施設名称 | 砂川希望学院 |
施設長 | 石亀 善則 |
所在地 | 〒073-0115 北海道砂川市焼山345番地 |
電話(代表) | 0125-52-4375 |
Fax | 0125-52-4376 |
開設 | 昭和48年2月(旧:精神薄弱者更生施設砂川希望学院) |
建物 | 鉄筋コンクリート造り/2階建て/3,963.72㎡ |
主な設備 | エレベーター1台、入浴用リフト男女各1台、ナースコール |
事業所 | 知的障がい者支援施設砂川希望学院、ワーク望、デイサポート夢、デイサポート優、共同生活のぞみ |
協力医療機関 | 砂川市立病院、松原歯科 |
沿革
昭和44年4月 | 砂川市から知的障がい者更生施設創設の要望を受け、建設用地を取得 |
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昭和48年2月 | 精神薄弱者更生施設「砂川希望学院」開設(定員100名) |
平成4年4月 | 通所部開設 |
平成7年4月 | グループホーム「のぞみ荘」開設 |
平成11年4月 | 精神薄弱者更生施設より法改正に伴い知的障害者更生施設に変更 |
平成11年12月 | 砂川希望学院新本棟完成(国・道助成) |
平成12年5月 | 知的障害者通所授産施設「ワークセンター希望」開設(定員20名、15年に30名に増員) |
平成13年9月 | 歌志内分場開設(定員15名) |
平成15年4月 | 児童短期入所実施(定員15名) デイサービス実施(定員15名、18年廃止) |
平成16年4月 | 知的障害者通所更生施設「デイサポートセンター」開設 |
平成18年10月 | 砂川希望学院短期入所事業所開設(定員7名) |
平成23年10月 | 新体系に移行 障害者支援施設「砂川希望学院」定員(入所支援105名、生活介護100名、就労移行6名、就労継続支援B型14名) 就労支援B型事業所「ワーク望」開設(定員30名) 生活介護事業所「デイサポート夢」開設(定員20名) 多機能型事業所「デイサポート優」開設(定員 生活介護10名) 「共同生活のぞみ」(市内5か所GH、定員30名) |
平成26年4月 | 障害者入所支援施設「砂川希望学院」定員変更、就労移行支援廃止 定員(入所支援105名、生活介護100名、就労継続支援B型20名) |
令和3年5月 | 「デイサポート優」就労継続支援B型を廃止、生活介護を定員20名に増員 |
令和4年11月 | 日中サービス支援型グループホーム花笑み開設(定員9名、短期入所1名) |
令和5年2月 | 「共同生活のぞみ」定員変更(市内3か所GH、定員20名) |
令和5年11月 | 障害者入所支援施設「砂川希望学院」定員変更(入所支援80名、生活介護60名) |